2009年英国ロイヤルバレエ団研修生初舞台は「白鳥の湖」コールドバレエ出演でした。 当時芸術監督のモニカ・メイスンのお気に入りと成り「ラ・バヤデール」「眠れる森の美女」「スケートをする人々」等々次々の作品でソリスト役を踊り好評を得ました。 怪我に悩まされた時期も有りましたが、膝への負担を少なくするためのトレーニングを積み重ね、全てのチャンスを生かしバレリーナとして幸運の女神に選ばれたかのように更に輝きを増しています。 今後の活躍に期待しこれからも応援し続けて参りたいと思います。
2006年オーストラリアンバレエスクールレベル5に入学したのは14歳1ヶ月でした。 甲の有る綺麗な素晴らしい脚ですから将来性を認めて頂き、アジアパシフィック 国際バレエコンクール出場者の最年少でオーストラリアンバレエスクールへの留 学が決まりました。 英語も殆ど話せない状況で、必死で4年間学びました。 卒業公演では「ドン・キホーテ」パ・ド・ドゥを見事に踊る姿を観ることができ 感動致しました。シンガポールダンスシアター、ニュージャジーバレエでもプリ ンシパルロールで活躍しました。 今年8月からはバレエメンフィスでの更なる飛躍を期待しています。
持って生まれたダンサーとしての風貌を活かし更に努力を積み重ね、海外のカンパニーでの活躍を願っています。